変形性股関節症の痛みに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P148
変形性股関節症の光線治療
痛みは運動時痛(からだを動かすと現れる痛み)で、歩行に支障がある場合には杖を使うほうがよいでしょう。
また、体重増加が最も股関節に負担をかけ、悪化させることになるので、太らないよう、標準体重を超えないように注意することが大切です。
筋力の増強も重要ですから、股関節に負担をかけずに周囲の筋肉をきたえる筋力強化訓練を取り入れます。
また、関節の動きを保つための運動療法も効果的です。
運動としては、自転車こぎや水泳などが適しています。
症状によっては手術が必要な場合もあります。
光線治療
治療用カーボン:3001-4008番、3002-4008番を用います。
光線照射部位:両足裏部・両膝部・腰部(以上集光器使用せず)・左下腹部・右下腹部・右臀部、または左臀部(1号集光器使用)
光線照射時間:各5~10分間。
◆右変形性膝関節症の場合は、右下腹部と右臀部の照射時間を10~15分間とやや長めに照射します。
(左股関節の場合には、左下腹部と左臀部を10~15分間照射)。
光線療法のご相談はいつでもメールなどでご連絡ください。
また、光線治療器、治療用カーボンの購入はたんぽぽまでお気軽にお問い合わせください。

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