大腸ガン術後のケアに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 治療例
大腸ガン術後 71歳 女性
症状の経過
5年前に下血で、S状結腸ガンが見つかり手術を受けた。
手術後、術跡の痛みや下痢が時々あり、術後1年過ぎからは、腰から大腿部の痛みやしびれも現れてきたが、検査では特に異常はなかった。
徐々に症状が強くなり、ガンの再発や転移も、とても心配していた。
胃ガン術後、光線療法で元気になっている友人に光線研究所附属診療所を紹介され受診した。
光線照射方法
治療用カーボン:1000-4008番。
4台の光線治療器でまず、両足裏部・両膝部・腹部・腰部を各10分間。
次に両足裏部・右下腹部・腰部・後頭部を各10分間。
最後に両足裏部・両膝部・左下腹部・腰部を各10分間。
治療の経過
自宅治療を開始。
治療1ヵ月ほどで、術跡の痛みがなくなり、腰から大腿部の痛み・しびれも軽減、夜間目覚めることもなくなった。
下痢をするときにも、光線治療を行うと回復した。
光線治療を始めて一時、腫瘍マーカーがやや上がることがあったが、照射時間を増やし、治療器2台にして治療を続けたところ、マーカー値が下がってきた。
現在手術を受けて5年目になるが、光線治療で、色々な症状が取れて、再発転移もなく、体調は整っている。
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