80代女性。大動脈弁置換術、大動脈人工血管置換術の同時手術で胸骨縦切開の痛み。人工心肺装置で気管挿管後の痰が止まらない時のコウケントー光線治療。

80代女性。大動脈弁置換術、大動脈人工血管置換術の同時手術で胸骨縦切開の痛み。人工心肺装置で気管挿管後の痰が止まらない時のコウケントー光線治療。

手術後は約2週間入院していましたが、その間に歩行訓練などのリハビリは受けていたものの体の重だるさ感が強く、退院後は自宅で横になることが多かったそうです。

また全身麻酔下で気管挿管をしていたことが原因で手術後からずっと痰が止まらずにいました。夜中や日中に痰を切るのに1時間以上かかり咳も出るため、傷口の痛みが強く、睡眠不足が続きました。

手術後約1か月が経過した頃にやっとたんぽぽ光線に来院されました。

主訴①痰がこの1か月間続く。
主訴②手術後からの強い倦怠感。
主訴③傷口の痛み。

こういう場合のコウケントー光線治療方法は、全身をくまなく当てることです。ただし、温熱と光作用を弱めにして当てることです。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・胸部(1号集光器)・背部の7ヵ所を30分間光線照射。

治療用カーボンは3001-4008番・3000-5000番などの組み合わせを色々と使います。

なんと、たった1回の光線治療で、痰が出なくなり、強い倦怠感はなくなりました。3日後の来院された際には、お顔の血色が非常に良く、ふらついて歩くこともなく、明らかに元気(0%が60%)を取り戻しました。

3回目の光線治療で少しずつ家事をこなせるようになりました。痰は1回目の光線治療以来出なくなっています。
元気も60%→80%と徐々に回復して全身状態が上がってきています。

※手術後のコウケントー光線治療方法では、第一に全身状態を1日でも早く回復させることです。そのために光線治療を行います。と同時に傷口にも光線照射をします。

※手術後の光線治療は全身30分間くらいで十分です。1日1回。様子を見ながら照射時間を適宜延長します。

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