ペット(犬、猫など)の病気に可視総合光線療法を併用
光線研究 第556号
白血病のネコが、光線治療で5年も生きている
我が家で飼っている猫の小次郎は、生後1年で白血病と言われ、春秋の季節の変わり目には体調を崩し、その度に光線治療に助けられてきました。
去年の秋も10月下旬頃から急に食欲がなくなり、いつもの様な症状になりました。
今回は特に体調も悪そうで、病院の血液検査の結果でも、白血病のため重度の貧血、腎臓・肝臓機能の低下、体温も35度3分と低く、治療法はないと言われ、安楽死も考えた方がよいとまで言われました。
目の前が真っ暗になり、そのまま連れて帰りました。
かわいそうで、何か出来ることはないかと思い、あとは光線照射だけと、朝晩必死でかけてやりました。
元々光線の好きな猫で、呼ぶと光線治療器の前で横になって体勢をとりました。
何日か経って、スプーン1杯のスープを半分飲みました。
水を飲むのもやっとの状態でしたが、すこしは良くなるのではないかと希望を持ちました。
それから少しずつ体力がついてきたのか、1ヵ月くらいかけて元気になっていきました。
今回の回復には時間がかかりましたが、瀕死の猫が光線で助けられ、改めて光線療法の威力に驚きました。
後日元気になったネコを病院の先生に見せたところ、「白血病で5年も生きた猫は見たことがない。」とたいへん驚かれました。
家族の一員である猫の小次郎を助けていただき、光線治療には本当に感謝しております。
光線を使い始めて20年になりますが、これからも家族や猫の健康のため、末永く使いたいと思います。