足首の捻挫は多いんですが、9割は足首の外側の捻挫です。今回は足首の内側の捻挫という事です。
70歳女性の方は、ご自宅で熱心に捻挫をした部位を1回20分間くらいを1日3回ほどコウケントー光線治療をしていたそうですが、なかなか良くならずに、たんぽぽ光線に受けに来院されました。
70歳女性の方は、病院で処方されたサポーターを足首に巻いていましたが、足を引きずりながら歩いていました。
捻挫などの急性の痛みは患部に直接光線照射を行えば、ほとんどの場合は患部照射で良くなるのですが、今回は良くならなかったようです。
では、どういう当て方をすればいいでしょうか。
答えは、両足裏部にたっぷり光線照射を行うです。
早速両足裏部のみに30分間の光線照射を行ってみました。それでおしまいです。そしたら、ワーッとすごい!痛みが全然ないです!消えました!
※患部照射だけで治らない足首回りの痛みには、両足裏部をまずしっかり当てて、それから患部照射をするといいでしょう。

