胃腸障害の光線療法

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光線研究 第438号
胃腸障害の光線治療
胃や腸の異常感があるために診察を受けても所見がない場合或いは病気という程のものがない場合もあり、決め手を欠くこともあります。
しかし症状は慢性に経過することが多く、治療法も特にこれというものがないことが多いので、光線治療を行ってみるのが効果的と考えられます。
光線治療法
治療用カーボン:3001-4008番、3000-5000番、3002-5000番。
照射部位
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部。
照射時間
各5分間~10分間。1日1回照射。
一般に以上のように治療して経過をみます。
症状によっては、例えば上腹部の痛みがあるときは上腹部。
下痢、便秘等の症状があるときは、左右下腹部を照射します。
食事は規則的に、暴飲暴食、喫煙に留意し体調を整えることが必要です。
※胃腸の病気は自己診断をせず検診を受けて的確な治療をする必要があります。
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