足の痛み、むくみ、しびれ、冷えに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療報告集P82
左下肢の痛みとしびれが2ヵ月で改善 71歳 女性
3ヵ月ほど前、とくに思い当たる原因もないのに突然、左足に痛みとしびれを感じました。
疲労がたまると症状が強くなりましたが、歩けないこともないので、しばらく様子を見ていました。
しかし、左足が頻繁に痛むようになりました。
整形外科で検査を受けたところ、腰椎すべり症と診断され、痛み止めと血行を改善する薬を出されました。
また、数年前から軽い糖尿病もあり、医師から、足のしびれや痛みは、腰椎すべり症と糖尿病も関係していると言われました。
薬を使っても痛みは変わらず、家事や外出がつらく感じていたとき、押し車を使っての外出中、偶然出会った知人から光線療法を勧められました。
翌日、光線研究所附属診療所を受診し、診察と治療を受けました。
光線治療のあとはからだが温まり、少し楽になったので、押し車に頼らずに歩けるようになるまで通ってみようと思いました。
しかし、通院3回目でも、左足付け根の痛み、左すねの痛みとしびれは治まらず、長く立っているのがつらい状態でした。
ただ、太ももの痛みやしびれは軽くなったように感じたので、押し車を使えば少し長く歩くことができました。
その後左足付け根の痛みと左すねのしびれが軽くなり、足の冷えもよくなりました。
多少あったお尻の痛みもなくなったので、通院を始めて2ヵ月後に、押し車を使わず歩いてみました。
左付け根の痛みと左すねのしびれが少し出たくらいで、歩くことができてうれしくなりました。
病院の薬ではほとんど変化がなかった足の痛みやしびれが、光線照射で楽になりました。
光線治療
治療用カーボン:3002-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・左下腹部各10分間照射、両足首部・腓腹筋部・両膝部・後大腿部・腰部・後頭部各5分間照射。
ふくらはぎの痛みと冷えが改善する 60歳 女性
健康維持のために水泳を続けていましたが、泳ぐ練習や水中歩行をやりすぎて、右ふくらはぎに痛みが出ました。
痛みは日ごとに強くなり、腰をかがめると膝裏が張って、腰まで痛みが走るようになりました。
とくに階段を降りるときに強い痛みを感じました。
整形外科では痛み止めをもらい、からだをよく温めるように言われました。
平熱も35℃前後と、若いころからの冷え症で、よく風邪をひきました。
冷え症改善のため、漢方薬も飲んでいました。
いつも元気な友だちがいて、その秘訣をたずねると、光線治療のお蔭とのことでした。
光線治療は、膝や腰の痛みにもよく効くと言うので、友だちの紹介で光線研究所附属診療所を受診しました。
光線治療を受けてみると、すごく気持ちがよくて、ふくらはぎの痛みが一時的にやわらぎました。
そのころ、アメリカ旅行を予定していたので、それまでに治そうと思い、光線治療器を用意して、自宅での光線治療を始めました。
最初に治療した日の翌朝、起きると右ふくらはぎに痛みとツッパリがありましたが、最初は陽性反応が現れることがあると聞いていたので、心配はしませんでした。
旅行に行く日が近づき、無事に行けるか不安になったので、光線治療を1日2回、集中的に行いました。
その結果、治療から約1ヵ月で、右ふくらはぎの痛みがやわらぎ、旅行にも元気に行くことができました。
冷え症のほうも、平熱が36℃台に上昇しました。
現在、定期的に光線治療を行っているので、ふくらはぎや腰の痛みはほとんど起こらず、冷えもあまり感じることがなくなり、水泳を楽しんでいます。
光線治療
治療用カーボン:3000-5000番。
照射部位・時間:両足裏部・両足首部・両膝部・腓腹筋部・後大腿部・腰部を各10分間照射、腹部・後頭部を各5分間照射。
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