術後の傷口⇩







手術後の傷口を出来る限り綺麗にして目立たなくしたいと相談と光線治療を受けにたんぽぽに来院されます。
ここで皆さんに教えたいことは、ただ当ててるだけでもキレイになります。でももっと早く綺麗になる「コツ」は、傷口をできるだけ突っ張らせながら、傷口を伸ばしながら光線照射をすることです。
お腹の傷口ならお腹を反らして当てる、背中や腰の傷口なら背中や腰を丸めて当てる、膝の傷口なら膝を曲げて当てる、首の傷口なら首を伸ばして当てるようにしてください。
傷口の光線照射時は、照射前に必ず馬油、ワセリン、または基礎化粧品のクリームやジェルでもOKなので、塗ってから当てること。光線照射後は、すぐに洗い流して、また保湿をしてください。(←同じクリームやジェルで構いません。)
傷口を伸ばして当てた1か月後の結果はこんな感じになります⇩
(たんぽぽの患者様から提供)

傷口はまだ目立ちますが、皮膚に張りが出てシワがなくなってきています。光線照射を行うとヒアルロン酸などが多く産生されて、まわりの肌を綺麗にしながら傷口もキレイにしてくれます。
これを1年間継続されたら、傷口はほとんど目立たなくなるでしょう。
※別の患者さんですが、傷口の光線ケアをしていたら、お腹周りの脂肪の減ったような気がすると言われたことがありました。
減少することはあります。脂肪燃焼の光線照射は、お腹に90分間照射します。光線と併用してウオーキング1万歩と3食しっかり食べることです。1か月間限定でお試しあれ(^_-)-☆