冷え症、むくみ、抗がん剤治療によるしびれ、頸椎や腰椎の変形によるしびれなどの光線照射方法。
まず、しびれのコウケントーカーボンですが、3002番や4002番を使うことが多いですね。
初めから3002番を使ってもいいですし、3001番や3000番から始めても構いません。
これは、患部治療を行う前に全身状態を整えることを目的とするためです。
基礎体力や体調回復を目的に3001-5000番や3000-5000番を使って全身治療(基本照射)をよく行ってください。
それから患部である手足のしびれの光線治療に入るのがいいでしょう。その時に3002-5000番を使います。
①手のしびれのコウケントー光線治療照射方法
左右首すじ部→頸椎下部→肩甲骨間部→胸部→上腕部内外側→前腕内外側→手のひらと手の甲の順に各5分間照射。
②足のしびれのコウケントー光線治療照射方法
背正中部→腰上部→腰部→両足裏部→両足首部→両膝部→ふくらはぎ部→大腿部後面又は前面の順に各5分間照射。
しびれはなかなか難しい治療になりますので、根気に光線照射を行います。(←年単位です💦)
※しびれのカーボン
①3002-5000番(弱)
②3002-4008番(中)
③6000-6006番(中)
④4007-6000番(中上)
⑤1000-4002番(強) などを使います。
※全身治療と併せてしびれの治療をすることで効果が上がります。