色々な理由から食欲減退した時のコウケントー光線治療方法

色々な理由から食欲減退した時のコウケントー光線治療方法

食欲不振や食欲減退で美味しくご飯を食べられない患者さんのご相談はちょくちょくあります。

①元々胃腸が弱い方

②夏バテによる胃腸の働きが弱った方

③気圧の変動による体調不良で食欲不振の方

どれも腹部に直接光線照射を行っても構いません。

あえて言うなら、原因に合わせてコウケントーカーボンの組み合わせを変えて見ましょう。

①元々胃腸が弱い方の場合のコウケントーカーボン組み合わせは、3001-3002番の組み合わせにしてみましょう。腹部全体に集光器なしで大きく5分間当てます。

たんぽぽの患者さんにアドバイスするのは、胃腸を強化する方法は、胃腸に負荷をかけること。光線治療を行いながら、天ぷらなどの胃腸に負担がかかる食べ物を一口だけ食べて、毎日少しずつ胃腸を強化していくことです。

②夏バテや冷房による冷えで胃腸の働きが弱り食欲不振の場合のコウケントーカーボン組み合わせは、3000-5000番です。これも腹部全体に集光器なしで大きく5分間当てます。

3000-5000番は体調を良くするカーボンの組み合わせなので、夏バテ、冬の寒さによる冷えなどによく使います。

③気圧変動による体調不良で食欲減退の場合のコウケントーカーボン組み合わせは、3002-5000番です。低気圧による体調不良が胃腸にきてしまった時は、自律神経を整えて胃腸を強化してくれます。これも腹部全体に集光器なしで大きく5分間当てます。

※腹部のムカムカ感や痛みがある場合は、大きく当てる5分間、ムカムカや痛み部位を1号集光器で5分間の合計10分間を連続して当ててください。

※コウケントー光線治療は、その原因によってカーボン組み合わせを変えることで効果が上がりやすくなります。

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