ガン術後の光線療法ケアは出来れば2台で挟み込み

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きました胃ガン術後の光線療法のカーボン組み合わせや照射方法についてです。
つい先日、胃ガンの全摘手術を終わりまして、2週間程したら退院の予定です。
自宅での光線療法、ガン術後ケアの仕方を教えてください。
胃ガン術後では、基礎体力が低下していると思いますので、ご自宅では下半身(両足裏部・両足首部・両膝部)など各5分間照射。
治療用カーボンは、3001-4008番を使用します。
病院でもそうですが、術後であっても出来るだけ安静にさせず、歩くように心がけていただきながら光線療法を併用していきます。
基礎体力がついてきましたら、下半身照射にプラスして、腰部・背正中部・後頭部各5分間照射します。
また使用するカーボンも1000-4008番に変更します。
ガン術後の光線療法は、ガンの三次予防(ガン術後の再発転移予防を期待する)につながりますので、根気に毎日、慣れてくれば1日2~3回行うか、または、照射時間を少しずつ伸ばしていきましょう。
基礎体力もしっかりついてきましたら、下半身照射など間接照射を行い、それから患部(ガン術後の部位)を挟み込んで行うと一層効果的です。
ガン術後ケアには、出来るだけ2台の光線治療器で挟み込んで行うのが理想です。
光線療法はご自宅でしっかりと両足裏部を温まるまで照射し、月に1度の全身照射(5~6台)で健康管理!(^。^)
お問い合わせはなんでもこちらまでお願いします。

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