18歳女性の気管支炎のコウケントー光線治療

18歳女性の気管支炎のコウケントー光線治療

たんぽぽに通われているお母さんから、「たんぽぽ先生、娘が気管支炎って診断されたんですが受験を控えているので何とかしてくれませんか」とお電話がありました。

お話しを聞くと、数週間前から咳をするようになり、それが長引いているから一度病院に行ってみようと検査を受けたら気管支炎と診断されたそうです。

自宅に1台光線治療器を持っているけど、1か月後には受験を控えているのでお薬とコウケントー光線治療で受験が終わるまでは何とか体調を維持したいと強く要望されました。

気管支炎のコウケントー光線治療は、3000-5000番または3001-4008番などを使います。

今回は、3001-4008番を使うことにしました。

気管支炎の光線照射方法は、たんぽぽでは2パターンで光線治療を行います。

①両足裏部・左右咽喉部の3か所を同時照射。30分間。

②両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部(←下半身4点は呼吸器に必ず当てる)・腰部・背正中部の6か所を同時照射。30分間。

受験直前まで週2回の光線治療を行っていきます。光線を当てていると体力も付き、免疫が強くなるのでインフルエンザなどの予防にも役立ちます。

※胸部に当てる方法もありますが、初めから当てると咳がひどく出ることがあります。胸部に代わりに背正中部や左右咽喉部の照射の方が優しい刺激で陽性反応が出にくいです。

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