つらい筋緊張性頭痛・偏頭痛や脳梗塞・脳出血治療後のコウケントー光線治療

つらい筋緊張性頭痛・偏頭痛や脳梗塞・脳出血治療後のコウケントー光線治療

原因がはっきりと分かっている頭痛に関してはコウケントー光線治療を行い、頭痛の予防または頭痛がある場合でも当ててください。

頭痛の光線照射部位は、後頭部(←頭痛照射の基本)・前額部(おでこ)・左右こめかみ部・頭頂部・左右咽喉部で照射時間は各5分間~10分間。横になって当てた方がリラックスして当てることができると思います。

またマッサージや鍼治療を併用して行うと効果的ですが、やり過ぎると体をこわばらせて血管が収縮してしまいますから、週に1回くらいで10分~20分程度の治療で十分です。

※頭部の光線照射は1日に1か所または2か所にして、照射時間は10分間~20分間にします。

治療用カーボンは3001-4008番や3001-5000番を使いますが、慢性的な頭痛持ちの方は3002-5000番や3002-4008番がおススメです。

次に脳梗塞や脳出血の治療後のコウケントー光線治療ですが、基本照射にプラスして今日は後頭部、明日は左右咽喉部、明後日は前額部というふうに、日替わりで頭頸部の照射箇所を変えるようにします。

治療用カーボンは3001-5000番や3001-4008番を使いますが、3002-5000番や3002-4008番もおススメです。

最後に普段からよく歩いてください。歩くことで全身の血液の流れが良くなり、頭痛の再発予防に繋がりますし、光線治療効果が高まります。

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