暑い夏がやって来ましたが、たんぽぽの高齢の患者さんにはとてもつらい時期です。
それでも暑い道中を電車やバスを使ってお越しになられます。
たんぽぽにお越しになる高齢の方は、とても体力があります。それは定期的にコウケントー光線治療を受けられているからです。
光線療法は、「体力療法」と言われていますので、当てる回数に比例して体力が付きますので、夏でも元気です。
たんぽぽの熱中症対策のコウケントー光線治療の照射方法は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部の基本照射にプラスして、仙骨部分を1号集光器で10分間当てます。
仙骨部はあらゆる神経(自律神経・運動神経・感覚神経など)を活性化させる部位です。
特に自律神経に作用して、体感温度の調節を活性しますから、夏の暑さを感じて汗を出したり、クーラーをつけたいと感じる感覚が備わります。
あと、光線療法とは関係ありませんが、たんぽぽの患者さんに熱中症対策で大切なことは「睡眠」と「食べること」と教えています。
高齢者の方は、食べているようで実はあまり食べていない方が多い気がします。
食べることで体力をつける、寝ることで体力を回復させる、光線を当てることで体力を強化する。
※熱中症対策のコウケントー光線治療カーボンは、好みのカーボンでOKです。
3001-4008番、3000-5000番、3002-5000番、その他。