たんぽぽの患者さんが多く来ます。コロナ感染後の咳と鼻水のコウケントー光線療法

たんぽぽの患者さんが多く来ます。コロナ感染後の咳と鼻水のコウケントー光線療法

コロナになり自宅療養解除後に咳と鼻水が止まらないとコウケントーを当てたいとお越しになる方が増えています。

たんぽぽで当てる場合は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部の6か所を30分~40分良く温まるまで照射します。

※咳の程度にもよりますが、腹部や胸部の照射は控えることが多いです。(←咳が強くなることがあるため)

次に上向きで左右咽喉部を15分間当てます。

光線照射のみで終わる方もいれば、光線後にマッサージをする方もいます。

咳が続くと背中の筋肉がコリコリに硬くなるのをほぐすためです。

また鼻水があると頭がボーっとすることがあり、首回りをほぐしてあげると鼻が通って楽になります。

たんぽぽの患者さんの多くは、3回~6回の光線治療で軽快しています。

ご自宅でコウケントー光線療法を行う場合は、両足裏部は温まるまで当てます。(40分~1時間)

それから背正中部20分を集光器なしで当てます。

鼻水は後頭部または左右咽喉部を各10分照射した後に、鼻部(2号集光器)を5分~10分照射(←1日2回~3回当ててもOK)、左右耳部(2号集光器)を各5分~10分照射します。(←1日1回でOK、中耳炎予防)

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