H・Mさんは、道端で転倒した時に左膝部を打撲して、たんぽぽにお越しになりました。
左膝部がパンパンに腫れていた為、すぐに整形外科に行ってもらいました。
結果は、膝の中に血腫があり注射で抜いてもらったそうですが、それ以降、左膝部の調子が悪く、腫れている状態です。
炎症があり水が溜まってるので抜きましょうと2回目の注射。
水を抜くと癖になるから嫌だと言われましたが、しばらくの間はどうしても水が溜まりやすくなりますよと言いました。
膝の内部環境が整うまでは、水が溜まりやすいから、抜いてもらうのが賢明だから頑張ってと励ましました。
10日に1回の割合で病院で左膝部の診察を受けている間、何もしないわけではありません。
しっかりとコウケントー光線治療を行っていきます。
両足裏部・両膝部・両膝裏側部・腰部の4ヶ所をよく当てます。たんぽぽには毎日来てもらいました。
10日後、3回目の注射の時は、抜いた水が半分以下だったそうです。
また10日後、4回目は3分の1くらい。
さらに10日後、5回目はほんの少しだけで、もう大丈夫でしょうと言われたそうです。
この1ヵ月ちょっとで左膝部をかばって歩いたので、足全体が硬くなっています。
光線ケアをしながら、こわばった足の筋肉をほぐす施術もします↓
こんな痛みはもう懲り懲り(-_-;)ということで、週に1回の膝光線とマッサージを受けに来るようになりました。
治療用カーボンは3001‐5000番、または3002‐5000番を主に使います。頑固な膝の水には1000‐4007番を使うこともあります。