H・Mさん28歳女性、3人目の妊娠中でつわりがひどい時のコウケントー光線治療
20歳で1人目、22歳で2人目、そして28歳で3人目を妊娠中。
1人目と2人目のときには、まったくつわりや体調不良、肩こり腰痛などはなかったのが、3人目の今回はかなりしんどいとたんぽぽに来院。
妊娠5ヵ月目だそうですが、光線治療は両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腹部・腰部・背正中部・後頭部を当てます。
治療用カーボンは3001-5000番を使って、各5分間~10分間照射してください。
お腹が大きくなってむくみや腰痛や肩こりがひどくなる時は、その部分に20分間~30分間当てることもあります。
それから横向きになって、軽くマッサージを施します。
妊娠が分かってからすぐに光線治療は始めても、全く問題はありません。
妊娠初期から妊娠7か月目くらいまでに、内臓、血管、神経、骨、皮膚などのすべてが形成される時期ですので、毎日当てます。
胎児の順調な発育のために当ててください。お腹に当てて大丈夫です。
H・Mさんは、週に1回の光線治療とマッサージを10回したあたりから、つわりはなくなり、肩こり・腰痛もなくなり順調に経過しています。
最近は、毎日5千歩くらい歩いているとのことです。
実際は肌に直接当てます。