77歳男性、慢性膵炎のコウケントー光線治療

77歳男性、慢性膵炎のコウケントー光線治療

ある日突然猛烈な背中の痛みに襲われて救急搬送されて検査を受けた結果、慢性膵炎と診断されました。

病院を紹介されて病院治療を開始し、食事療法と薬物療法を受けることになりました。

病院の先生からは、現在の膵臓の状態は、「代償期」といって膵臓の機能は保たれている状態ですから、出来るだけ衰えさせないように食事療法の徹底と薬物療法(消炎鎮痛剤)でコントロールしましょうと言われました。

腹痛がひどかったが、食事療法の指導と薬物療法を受けるようになってから腹痛と背部痛はあったりなかったりを繰り返しています。

長年大工の仕事をしていて、仕事でギックリ腰をすることが多く、母親がずいぶん昔にコウケントー光線治療をしてくれたのを思い出して、膵臓にも良いのではと思い、倉庫に長年使っていなかった光線器を取り出してみた。

娘がインターネットでたんぽぽコウケントー治療院を探してきて、一度伺って見てはどう?と言われて来た次第です。

たんぽぽ:古くなった光線器はさびやほこりで修復が難しいと処分してもらい、たんぽぽで2号器を1台購入されました。

カーボンも倉庫に何十年と眠っていたそうですが、カーボンに関してはどれだけ古くても実際に光線器に取り付けて炎が出るかどうか試してみて、炎が出れば使えます!

77歳男性のこれからのコウケントー治療の目的は、

①少しでも膵臓の線維化を遅らせる

②冷えを改善して全身の血行を良くする

③肝臓・胆嚢・胆道系・胃腸の血流を促して機能を維持する

④脂質代謝を高める

⑤膵臓の炎症を鎮めて痛みを抑えるなどです。

自宅で光線治療をしっかりと行って、月1回~2回のたんぽぽ光線を受ける計画をしました。

☆慢性膵炎のコウケントー光線治療方法です。

☆1:体力がある場合は1000-3001番、1000-4008番の両方を使います。

照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腹部(または左右下腹部)・腰部・背正中部・後頭部+上腹部(膵臓)・右脇腹部(肝臓)を各10分~15分照射。1日2回当てる。

☆2:体力がない場合は3001-5000番、3001-4008番のいずれかを使います。

照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部を温まるまで当てる。照射時間は決めない。少し時間を空けてから左右下腹部・腰部・背正中部を各5分。またまた時間を空けてから上腹部(膵臓)・右脇腹部(肝臓)を各5分。朝・昼・晩の3回に分けて1日1回当てる。

※たんぽぽでは、光線照射後に優しくお腹のオイルマッサージをして、お腹のコリやこわばりを取る場合もあります。

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