58歳男性、ハーフマラソン大会に4年ぶりに出場したら膝の炎症がひどく痛みが強い時のコウケントー光線治療

58歳男性、ハーフマラソン大会に4年ぶりに出場したら膝の炎症がひどく痛みが強い時のコウケントー光線治療

久しぶりのマラソン大会に仕事場の同僚たちと一緒にエントリーしました。

20kmのハーフマラソンですが、2時間10分で完走して気分爽快でした。

しかし、その晩から両膝に何とも言えないジンジンとした痛みが出て、翌日に整形外科を受診したら、炎症があると痛み止めと湿布薬を処方してもらいました。

ジンジンとした痛みからズキズキした痛みに変わり、下肢全体がこわばってどうしようもなくなりました。

自宅に光線治療器が1台あるので両膝部に10分間照射したら、さらにズキズキ感が増しました。

自宅が名古屋のため、たんぽぽさんに電話をしてその日の夕方に光線治療と相談を兼ねて伺うことにしました。

たんぽぽは接骨院も併用していますので、スポーツケアで光線を受ける方は毎日のように見えます。

炎症があってもコウケントー光線は当ててください。当てる時間は1時間~3時間です。長く当てます。

光線照射を始めてすぐにジンジン、ズキズキが増してきます。でも当て続けます。

「たんぽぽ先生、痛みが強くなってきたんですが、大丈夫ですか」って聞かれますが、大丈夫だから頑張ってジッとしていてくださいねと言います。

この患者さんは90分くらいから少しずつ膝の痛みが楽になってきました。楽になったら終わっていいです。

これを3日間連続で行ったら炎症もすっかり治まって、膝が楽になったそうです。良かったです。

今回使用した治療用カーボンは、3001-4008番ではありません。

初日は1000-4008番で90分照射。2日目と3日目は1000-3001番で60分照射です。

ケースバイケースですが、1000-4008番はこんな時にも役立ちます。

今回の照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部の5か所です。両膝部以外は3001-4008番を使用しました。

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