56歳男性、多発性骨髄腫から腎アミロイドーシスになり、尿蛋白が下がらない時のコウケントー光線治療

56歳男性、多発性骨髄腫から腎アミロイドーシスになり、尿蛋白が下がらない時のコウケントー光線治療

多発性骨髄腫で3か月間の抗がん剤治療後に自家末梢血幹細胞移植。それ以来5年間抗がん剤を服用しながら現在に至っています。

多発性骨髄腫の治療中に腎アミロイドーシスが分かりました。尿蛋白が2000㎎/㎗でなかなか下がることはありませんでしたが、病院治療(多発性骨髄腫の抗がん剤治療)とコウケントー光線治療(月2回通院治療)を根気に続けて丸5年が経ちました。

直近の検査で尿蛋白は2000㎎/㎗➡800㎎/㎗とやっと数値が下がり始めました。まだまだ数値は高いですが、希望が見えてきたようでお互いに抱き合って喜びました。

5年間も抗がん剤を服用しているにもかかわらず、手足のしびれなし、肝機能正常、食欲旺盛、体重維持、脱毛なし、すこぶる元気に過ごせているのは、コウケントー光線治療を欠かさずに継続しているおかげと言われます。

薬剤による影響を受けないのは、コウケントー光線によって内臓機能が通常の何倍も高められている状態(薬剤に対する拮抗力)を維持できているからです。

治療用カーボンは初めから1000-4008番の一択です。

照射部位は両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・腰上部・後頭部を合計45分間。

現在たんぽぽ光線6年目ですが、月2回の通院治療はずっと継続していくようです。

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