40代女性の方は、不正出血が続き、産婦人科を受診したところ、詳しい検査が必要と言われて病院を紹介され、子宮体癌と診断されたそうです。
子宮だけでなく、卵巣などを摘出、リンパ節の廓清もされました。術後の足のむくみと便秘がひどく、手術後の検診では腸閉塞などの後遺症はなく、便秘に対しては漢方薬を処方されたが週1回出るかどうかで下腹部の張り感が強く、友人の強い勧めでコウケントー光線治療を希望されてたんぽぽ光線を受診されました。
子宮体癌手術後のコウケントー光線治療方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・左右下腹部・臀部・腰部・背正中部・後頭部を合計45分間光線照射します。
しかし、便秘の解消にはならず、光線照射方法を変更。両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・下腹部中央・腰部の6か所を手術後ケア・足のむくみ・便秘の解消のすべてを兼ねた光線照射にしました。
光線照射方法を変更後、週1回のたんぽぽ光線開始2か月後(治療回数9回)、便秘は2日に1回となり、さらに継続したところ、光線治療開始6か月後には、毎日お通じがあるようになりました。
また、便通が良くなり腹部の血流が改善したことで足のむくみは段々と減り、手術前とほぼ変わらない程度になっています。
たんぽぽ光線8か月目の現在は、コウケントー光線治療とマッサージを受けに月2回の通院治療を継続中です。
40代女性の方は、ご自身でも体調を良くしていきたいとホットヨガに通い始めました。
※癌ケアのカーボンは1000-4008番などを使いますが、癌治療後に出現した症状に対しても1000-4008番などを使ってケアしていきます。

