乳ガン術後ケアや子宮頸部異形成にコウケントー光線治療

光線研究 第604号 (転載許可済)
68歳 女性 乳ガン術後・子宮頸部異形成クラスⅢa
◆症状の経過
37歳時に早期乳ガンが見つかり手術を受けた。
術後にコウケントー光線治療を行い経過は良好だった。
その後、体調も良く光線治療を休んでいたが、64歳時の子宮頸ガン検診で、異形成クラスⅢaと判定された。
光線治療で乳ガン術後の経過が良かったことを思い出し、今回も光線治療で改善できればと考え光線研究所附属診療所を受診した。
◆治療の経過
自宅で毎日光線治療を行った。
治療用カーボン1000-4008番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・左右下腹部(1号集光器)・陰部(2号集光器)・後頭部(1号集光器)を各5~10分間照射。
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1年後の検査で子宮頸部異形成がクラスⅡになった。
2年後の検査では担当医から「クラスⅡの判定だが、ほぼクラスⅠに近い」と言われた。
光線治療で腹部が温まり胃腸の働きも良くなり便通がスムーズになった。
その後も光線治療は継続し3年後の検査では異形成は正常になったと診断された。
乳ガンも再発せず元気にしている。
※子宮頸部異形成の定期的な検査は必ず受けてください。
  状態によっては手術も必要になるため、医師の指示に従ってください。
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