Y・Kさん86歳女性、へバーデン結節のコウケントー光線治療
右膝の術後にコウケントー光線治療を定期的に受けに見えるY・Kさん。
86歳には見えないほど、とってもお元気で聡明な方です。
右膝の術後の調子は光線治療ですっかりと良くなりましたが、へバーデン結節が寒さで痛み出してきたそうです↓
痛みのある部分に直接光線照射をするのは、最後です。
まずは3001-4008番を使って、両足裏部を温まるまで照射してから、肩甲骨間部・左右咽喉部・左右胸部・後頭部・上肢全体を各10分間照射します。
それから患部(両手同時)を10分間~1時間。
Y・Kさんは、5分間当てると痛みが出るそうなので、無理をさせず、5分間で照射終了。
たんぽぽでは、へバーデン結節の光線照射を行うとき、痛みが出ても当て続ける場合があります。
変形した指の関節は治りませんが、毎日光線照射を自分に合った時間で当て続ければ、痛みが相当和らいでいきますから、気長に行うようにしてください。