T・Kさん33歳女性、手湿疹のコウケントー光線治療
手の湿疹は原因がわからずに急にできたので、とりあえず病院で塗り薬を処方してもらいました。
手のひらの皮膚が剥けやすいのはなかなか治りませんでした。
知り合いがアトピー性皮膚炎をコウケントー光線治療で良くしたことを聞いて、たんぽぽに来院しました。
手湿疹の他に、冷え症、眠りが浅い、便秘気味、疲れやすいなどの症状があり、それもたんぽぽ先生に相談しました。
たんぽぽ:彼女の場合は、手湿疹の光線治療と全身状態を良くすることも同時に進めて行きます。
全身の治療用カーボンは3001-4008番を使い、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部(←この下半身4箇所はマスト)、腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を合計45分間。
それから手湿疹は3001-3002番で手のひら、手の甲を各10~20分間照射。
まず光線治療を初めて行った日の夜は、ぐっすり眠れたようです。(←多くの方は経験します)
週に1回~2回の通院治療を5回目で、手湿疹の症状が和らぎはじめて、と同時に冷えを感じることが少なくなった。
光線治療4ヶ月目(治療回数24回)で、手湿疹はすっかりと良くなり、便秘が解消して、食欲が湧いてきた。
また、疲れやすくて毎日昼間に1時間横になっていたのが、夜まで動ける身体になったことがビックリした。
※体全体の調子が整うと、自然に免疫・自律神経・内分泌・抗病力・自己回復力が高まってきますから、基礎体力が十分について元気になり、患部の治りも早まります。
どんな症状でも体全部を一つと考えて、光線治療に励んでほしいと思います。
T・Kさんは現在は、子ども3人の世話をしながら、月に1回の通院治療を継続中です。