T・Fさん14歳女子の喘息・虚弱体質の光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
お母さんが娘さんを連れて来たのは、彼女がまだ小学4年生の頃でした。
小さい頃から、体が弱く、月に1回は風邪を引いているような状態でした。
食が細く、体力がなく、喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎も持っていました。
祖母が光線治療器を持っていたようですが、古くて使えずにたんぽぽの光線治療の体験をしに来たのでした。
小さい子供や虚弱体質の子どもは、両足裏部・両膝部・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間だけで大丈夫です。
それ以上光線照射をすると、体温が上がり、発熱して翌日も寝込んでしまうことがあります。
彼女の場合、週に1回の通院をしてもらうことになって、両足裏部・両膝部の2ヵ所を40cm離して10分間、上向きで両足裏部・左右咽喉部(2号集光器)5分間照射。
たったこれだけの光線治療を毎週1回を4年間続けただけで、まず風邪を引かなくなったこと、体力がついて中学では陸上部に所属し、長距離ランナーとして県大会にも出るくらいになり、よく食べるようになって体重が標準になり、顔色もよく、元気になりました。
すると、いつも間にか花粉症、喘息、アレルギー性鼻炎の症状が出なくなったんです。
現在でも光線治療は週に1回を継続し、スポーツ障害の予防と筋肉痛のケアも兼ねています。
治療用カーボンは、3000-5000番と3001-4008番を交互に使っています。