光線研究 第570号
C型肝炎・膵臓腫瘍・膵のう胞
70歳 女性
両親が長年光線治療を行っていた。45歳時、鼻炎、疲労感のため光線研究所附属診療所を受診し光線治療を始めた。
51歳時、飛蚊症で再診し、3001-5000番で症状は改善した。61歳時、C型肝炎の検査で陽性と判定され漢方薬を服用した。
63歳時、インターフェロン治療の前に光線研究所附属診療所を受診した。治療用カーボン1000-3001番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部・肝臓部・背正中部各10分間、腹部・後頭部各5分間の照射を毎日自宅で続けた。
インターフェロン注射は副作用があったが光線治療のおかげで強くはなかった。しかしウイルスは消失しなかった。
その後インターフェロン注射と内服薬の併用で治療しウイルスは消失した。66歳時、膵臓腫瘍、膵のう胞が判明し光線研究所附属診療所を再診した。
光線治療
治療用カーボン1000-3001番と1000-4008番を交互に使用、照射部位と時間はC型肝炎と同様。
光線治療継続で67歳時には腫瘍、のう胞とも縮小した。70歳の現在、半年毎に検査しているが腫瘍、のう胞ともさらに縮小している。
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