高齢出産のケアにコウケントー光線治療
光線研究 第458号 (転載許可済)
40歳 女性 高齢出産
今から6年前の体験談ですが、私は、40歳10か月で初めての出産をしました。
高齢出産のうえ、胎盤が子宮口をふさぐという前置胎盤(幸い、一部前置胎盤)であったため、婦人科医と看護師が共に大変心配しておりました。
しかし、コウケントー光線治療をしっかり続けたため、何とか無事に出産までたどりつくことができました。
コウケントー光線治療は光線研究所附属診療所の指導で次のように出産まで毎日続けました。
治療用カーボン3001-5000番。
光線照射部位・時間は両足裏部10分間、両足首部・両膝部・左右下腹部(1号集光器)を各5分間、腰部10分間、後頭部(1号集光器)5分間照射。
出産は予定より1ヵ月近く早産で、家で水道の蛇口がこわれたかのような大出血を起こし、もう少しで胎児が酸欠状態になるところだったそうです。
すぐに病院に連れて行かれ帝王切開での出産となりました。出産まで日課として光線治療を続けていたため、出血過多で大変な状況での出産でしたが産後の経過が非常によく、12日間の入院だけで母子共に無事退院できました。
子供は、2850gもある元気な男の子でした。
退院後も高齢出産で難産の割に、体調の戻りが予想外に早く助かりました。
子供も、大きな病気をすることもなく元気に成長しております。
現在6才になりましたが、普通の子と変わらないほどの身長、体重があり、元気いっぱい飛びまわっております。
もしコウケントー光線治療との出会いがなかったなら、私は母親になれなかったと思います。
母子共に具合がよく、つい光線治療を忘れてしまうことがありますが、できるかぎり自分や家族の健康維持のために毎日続けていくつもりです。
最近は子供の水いぼやアトピー性皮膚炎などの治療に、有効に利用させていただいております。
コウケントー光線治療器と指導して下さった光線研究所附属診療所の先生に感謝しております。