骨粗鬆症を少しでも良くするコウケントー光線治療方法

骨粗鬆症を少しでも良くするコウケントー光線治療方法

たんぽぽの患者さんは病院で定期的に骨密度の検査を受けています。その結果をいつも教えてくれるのですが、皆さんの骨密度の成績は抜群に良いです。

つい先日も、88歳の女性患者さんから、整形外科の先生がこの年齢で骨密度が増えることは非常に珍しいと不思議がられていたと教えてくれました。

骨密度に関しては、女性は閉経前後の40代後半から50代前半にかけてジワジワと減少していきます。ちなみに男性は70代頃からジワジワと減少していきます。

では、一旦下がってしまった骨密度を上げるなんて出来るの?

もちろん出来ますよ!何歳からでも大丈夫です!

皆さんが見せてくれる骨密度検査の結果を見させて頂いてからコウケントーカーボンを決めます。

①同年齢比較、若年成人比較ともに平均以上の方。

3001-5000番、3002-5000番など通常のカーボンで良いので、いつもの通りに当てます。

②同年齢比較、若年成人比較のいずれかが低い方。

普段使いに3001-4008番や3002-5000番などを使ってる方は、そこに3000-5000番も追加して使ってください。

③同年齢比較、若年成人比較ともに低い方。

積極的に3000-5000番、5002-5002番、3000-5002番、3003-5000番、3009-5000番、1000-3000番など使ってください。

①、②、③の照射方法は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の基本照射を中心に、背正中部や臀部なども追加照射するといいでしょう。

※余談ですが、3000番台はビタミンD生産を促しますので、癌ケアにも3000番台を積極的に使うのもありです。

癌ケアは1000-4008番だけでなく、1000-3000番、1000-5002番、1000-3003番なども免疫強化に良いので使うことをおススメします。

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