骨折ギブス固定除去後の患部の腫れや痛みに可視総合光線療法

光線研究 第501号
骨折後の腫れ、痛み 61歳 女性
60歳の2月に家の中で転倒し、右足の内くるぶしの所を骨折した。1カ月間ギブスで固定後、リハビリを開始した。
しかし、右足首の腫れ、痛みがなかなかとれず、思うように歩行できなかった。右足をかばうため左膝にも痛みが起こってきた。
以前夫が使用していた光線治療を思い出し骨折3カ月後に光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-4008番
の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部各10分間、両膝部・腓腹筋部・腰部各5分間、右足首部10分間照射。
自宅で光線治療を毎日行った。治療1カ月間は足の腫れ、痛みの改善はみられなかった。足の冷えが強いため両足裏部・両足首部・腓腹筋部・右足首部の照射を2カ月目より1日2回にして治療を続けた。
以後痛み、腫れが徐々に軽快し、歩行も良くできるようになってきた。
骨量は初診時、左足93%、右足77%で患足の骨量がたいへん減少していた。光線治療半年後には左足骨量99%、右足87%と大幅に増加した。
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