首こり症(頚性神経筋症候群)とその不定愁訴に対するコウケントー光線治療

首こり症(頚性神経筋症候群)とその不定愁訴に対するコウケントー光線治療

たんぽぽに通われている患者さんはほぼ全員、首がカチカチです💦

頭の重さは4㎏~6㎏と言われていますが、スマホなどを見る時に下を向くと約3倍の12㎏~18㎏の重さが首にはかかると言われています。

今の時代、首が柔らかい人なんていませんよね。

長年の首回りのこわばりをそのままにしておくと、60代、70代で頸動脈狭窄が少しずつ進行するし、普段の生活においては、頭痛・めまい・吐き気・疲れやすい・不眠・頭が働かないなどの症状を呈します。

ひどくなると、意識が飛んでしまう方もいます。たんぽぽの患者さんで運転中に意識を失って電柱に車をぶつけた方もいました(-_-;)

また別の方では、洗濯物を干して30分休憩、買い物から帰ってきて1時間休憩など休み休みでないと動けない方もいます。

でも安心してください!これは良くなります。

首こり症のコウケントー光線治療は、3001-5000番を使います。

当て方はとってもシンプルで、両足裏部・左右咽喉部だけです↓

照射時間は、両足裏部10分、左右咽喉部を各1分~5分。←首こり症の方はこれだけでも疲れて横になってしまうことが多いです。血行改善の反応が敏感なんです。

反応にびっくりしないで、毎日または隔日で光線照射を行いましょう。

約1週間の光線治療を行っただけで、本人も驚くほどに体力が戻って活力が湧いてきます。日常生活が疲れずに送ることができるようになります。

光線治療に慣れたら、次に不定愁訴のコウケントー光線治療です。

首こり症が良くなってきても、たまに頭痛があったり、肩こりがあったり、ちょっと横になりたい事もあります。

首こり症だけでなく、色々な病気でも不定愁訴というものがあります。

病院の検査でも原因がさっぱり分からないこの不定愁訴の光線治療は、「基本照射のみ」で解消できます。

両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各5分~10分。(適宜延長照射してください。)

そうそう、たんぽぽでは首こり症の光線照射後に、首ほぐしをします↓

※首を柔らかくすると、全身の血行が良くなり活力・元気が湧いてきます。左右咽喉部はとっても重要な照射部位です。

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