野球少年のピッチャーライナーが腕に当たり打撲。コウケントー光線治療。
痛々しいです。整形外科で検査をしたところ、異常がないということでたんぽぽ光線へ。
強い自発痛、右腕が上がらない、右肘が屈伸できない。
彼はケガをした当日に来院しました。腫れや炎症もひどいです。でも光線治療は当てて大丈夫です。
1号集光器を使って初日は2時間照射。2日目からは1時間照射。そして1週間後には光線+患部のオイルマッサージを始めていきます。
打撲などの外傷では、患部に大量の血液が集まります。血液の中にはカルシウムがあります。そのままにすると、場合によってカルシウムが筋肉に付着し骨化性筋炎のようになるので、光線とオイルマッサージで血液の成分(カルシウムなど)を散らす作業をしていきます。
そして元の柔らかい筋肉に戻していきます💦