部位によっては集光器を使った方がいいですか。というお問い合わせ

部位によっては集光器を使った方がいいですか。というお問い合わせ

集光器は使った方がいいですかというお問い合わせですが、使った方がいいです。

大きく当てて(←集光器なし)、小さく当てる(←集光器あり)がコウケントー光線治療方法ですが、体全体を活性化させてから患部を集中的にさらに活性化させることで、治療効果を高めます。

たんぽぽの臨床現場では、左右咽喉部、左右下腹部、会陰・肛門部、左右腎臓部、背正中部、後頭部には使いますし、より良い効果を出しています。

使う理由ですが、

①患部の集中照射で患部をより活性、代謝、修復などを高める。

②集光器を使うことで、1回の照射時間を長くできる。

③陽性反応を抑えることができる。

④体力などが低下しているときに、光と温熱を調節できる。

⑤当てづらいところにピンポイントで照射できる。

などですが、では自宅でコウケントーを行う時はというと、一人で行う時は背中や後頭部などの背中側にちゃんと当たっているかどうか分からないことが多いので、集光器なしでいいですよとアドバイスしています。

誰かいればその人に当ててもらうといいのですが・・・。

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