舌咽神経痛、関節リウマチの痛みに可視総合光線療法

光線研究 第587号
56歳 女性 舌咽神経痛・関節リウマチ
DSC_1905.jpg
◆症状の経過
52歳より手指、手首などに関節痛があり、病院検査で関節リウマチと診断されステロイド薬などを服用していた。
53歳頃より左側の喉の奥や舌のつけ根などに痛みが出るようになった。
疲れやストレスがあると急に痛みが出て喉全体が強く絞めつけられ、痛みは左耳に放散した。
首が動かせず、水や物を飲み込めない状態になった。
内科で舌咽神経痛と診断され薬を服用したが改善がなかった。
この痛みは時々繰り返していた。
54歳時、友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
関節リウマチは3001-4008番を使い、両足裏部10分間、両足j首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を各5分間照射、舌咽神経痛は3002-5000番を使用し、左右咽喉部(2号集光器)各5~10分間。※舌咽神経痛発作時は20~30分間照射。
◆治療の経過
自宅治療を毎日行った。
光線治療3カ月後、体が温まり睡眠が深くなり熟睡感が得られた。
これ以降は月に1回出ていた舌咽神経痛は出なくなり鎮痛剤を服用することもなくとても喜んだ。
治療2年後の現在、舌咽神経痛の再発はなく、関節リウマチは週3、4回の光線治療と薬で進行はない。
PAGE TOP