膀胱腫瘍術後の可視総合光線療法

光線研究 第435号
膀胱腫瘍術後の経過が光線治療により良好
長く血尿が続いたため、病院で診察をしてもらいました。
検査の結果、膀胱に腫瘍ができているといわれ、今年3月に手術を行いました。
原因を自分なりに考えてみますと仕事の関係上、約20年間尿意を我慢することがよくあったことが考えられます。
入院は約2週間であり、その後は約1週間に1回通院していました。
退院後数日して、友人より光線治療を勧められ、早速、上京し光線研究所付属診療所を訪ね先生に色々相談し光線治療について指示を頂きました。
使用する治療用カーボンは、1000-4008番、3001-4008番の組合せ。
光線を照射する部位は、両足裏部を10分間、両膝部を5分間、腰部を10分間、左右下腹部を各5分間、陰部を10~15分間とのことでした。
私が光線治療を始めて約3ヵ月が過ぎました。
その後の病状の経過ですが、6月に入り病院で診察して頂きましたところ、2週間前に行った血液検査の結果は正常であり、腎機能も肝機能も異常なし、
と主治医から言われました。
しかし、膀胱内部の腫瘍の再発については、手術後、膀胱鏡で内部を覗いてないので判らないとの事でしたが、主治医の判断によりますと、
尿が大変きれいで血尿も見られないので、恐らく腫瘍はできていないでしょう、との事です。
私は、光線治療をしっかり続けているのでそう心配はして居ません。
近日中、膀胱鏡で内部を検査することになっておりますので、その結果、光線治療の効果が一層はっきり判ることを楽しみにして居ます。
光線治療は、大変温かでいつでも気持ちが良く、毎日光線治療を行うのをとても楽しみにして居ます。
毎日約1時間、光線研究所付属診療所の先生にご指示頂いたとおり一生懸命光線治療を続けて居ます。
私は62歳の女性ですが、体重をもう少し増やすように努力し、そして、今後の膀胱腫瘍の再発予防と体力作りのため、
光線治療をしっかり続けて行こうと思っています。
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