腰部脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療

光線研究第495号(転載許可済)
私は、70歳になる女性です。3年前、父が他界しましたが、その看病をしていた頃から左下肢の痛みとしびれが強く、とうとう杖をついても歩けなくなりました。
病院で腰部脊柱管狭窄症と診断され、さっそく手術を受けました。
強い痛みやしびれは取れたもののすっかり弱気になってしまい、また足の筋力が低下したこともあって家に閉じこもる日々でした。
左足は、筋力が低下していて、右足に比べると周囲が3cmも細くなっていました。
そんな時、コウケントー光線治療を行っていた妹より、光線療法が良いと勧められ、さっそく光線研究所附属診療所の指導を受けて、次のように治療を始めました。
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◆コウケントー光線治療
治療用カーボン:1000-3002番。
◆光線照射及び時間:両足裏部10分間、両足首部10分間、両膝部10分間、腰部10分間、手術跡(1号集光器)10分間、後頭部(1号集光器)5分間。
お陰様で、5日間コウケントー光線治療をするとすっかり元気を取り戻し、気力がでてきました。
ショッピングカーを押して、毎日外を30分から1時間ほど歩けるようになりました。
足もしっかり地に着いてきましたが、ちょっと無理して歩くと、夜間はその疲れから、筋肉痛がでました。
しかしそれも、コウケントー光線治療とリハビリを根気良く続けることで徐々になくなってきました。
治療1カ月後からは、ふくらはぎ部・後大腿部も各5~10分間追加治療しました。
現在、光線療法を始めて2年がたち、とても元気で体調がよく足もしっかりしています。
もう少しで、杖に頼らず歩行できそうです。
この調子で光線療法を頑張って続けていきたいと思います。
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