背中の丸みや不良姿勢による肩の痛みにコウケントー光線療法

73歳 女性 肩痛 数か月前から急に左肩が痛くなり、腕を充分に上げられなくなった。特に横から上に腕を上げるときに痛みがみられた。 腕を大きく動かさなければ痛くないため病院には行かなかった。しかし数か月経っても治らず、亡くなった母が行っていたコウケントー光線治療を思い出し、光線研究所附属診療所を受診した。 ◆研究所の所見 患者は、背中が丸くなり肩が内側に巻き込んでいる姿勢であった。胸鎖関節周辺や肩甲骨周辺の筋肉の硬さがみられ動きが不良であった。 治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)の基本部位を各10分間照射、左肩の痛む部位(1号集光器)・胸鎖関節部(1号集光器)・背中上部(1号集光器)を4台の光線治療器で、各10分間照射。 光線研究所に週1~2回の通院治療を行った。数回の治療で痛みが軽減、10回程の治療で、肩の可動域も正常になり、痛みも解消した。 背中が丸くなっていた不良姿勢も改善された。
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