胃ガン術後の可視総合光線療法

光線研究 第599号
55歳 女性
症状の経過
47歳時、上腹部の痛み、重苦しさがあり、時に背中痛もあった。
病院検査ではとくに異常はなかった。
この時ピロリ菌検査が陽性であったので除菌した。
50歳時、再び上腹部に痛みがあり、胃内視鏡検査で胃ガン(ステージⅡB)と診断された。
開腹手術を受け、抗ガン剤を服用した。
術後も上腹部に冷え、痛みがあり友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン1000-4008番を使用し、両足裏部・背正中部・肩甲骨間部を各10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各5分間照射。
治療の経過
自宅で毎日治療した。
治療6カ月後、足、上腹部の冷え、痛みはなくなり、抗ガン剤の副作用は光線療法で少なかった。
治療1年後、食欲、便通はよく体重は2kg増えた。
治療2年後、病院検査は異常なく順調な経過であった。
治療5年後の現在、体調がよいので仕事を始めた。

名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、ガン術後の症状に光線療法を行っております。
ガン手術後、抗ガン剤の副作用の悩み、放射線治療後の皮膚の赤みなどいつでもご相談ください。

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