光線研究 第528号
72歳 女性
◆病状の経過
25歳頃から糖尿病のため食事療法を行っていた。
40歳時に薬剤の服用が必要になり、60歳よりインスリンの注射を行っていた。
この頃C型肝炎が判明し加療を受けていた。その後、肝ガンを繰り返すためエタノール注入、塞栓術、ラジオ波治療を受けていた。
71歳時、肝ガンのため知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
1000-3001番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)各5分間、肝臓部(2号集光器使用)・背正中部(1号集光器使用)各10分間照射。
◆治療の経過
自宅で光線治療を行った。治療1ヵ月で足が温まり、靴下が不要になった。
治療2ヵ月で以前から硬かった腹部が柔らかくなってきた。
治療半年で無数にあった肝ガンが消失したと病院で言われた。その後、再び肝ガンが1個でき入院して塞栓術を受けたが、その時は光線治療を継続していたため、発熱など副作用はなく大変助かった。
治療1年3カ月後の現在、顆粒球は61.9%から54%に低下、リンパ球は28.4%から30%に増加し体調は良好である。
腫瘍マーカーは正常値になり、糖尿病も安定している。