糖尿病、高脂血症の可視総合光線療法

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光線研究 第553号
77歳 女性
症状の経過
65歳時、糖尿病の傾向を指摘された。
食事療法で経過を観察したが、血糖値の改善がないため75歳時から朝は血糖降下剤、寝る前は脂質降下剤の服用を始めた。
77歳時、空腹時血糖157㎎/dl、HbA1C7.2%と高いので、友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部・背正中部を各10分間、両足首部・腹部・後頭部を各5分間照射。
治療の経過
自宅で治療を毎日行った。
治療1カ月後、足が温かくなった。
治療5カ月後HbA1cは7.2→6.9→6.5→6.3%と低下し担当医に驚かれた。
治療8ヵ月後、HbA1C は6.3%と安定。
コレステロール薬剤を服用しているが光線治療を始めてから220→181→190mg/dlに、中性脂肪は258→105mg/dlに低下した。
治療9カ月後、体重は55.7kg→53.4kgに減った。
骨量は同年齢比較で116%、最大骨年齢比較で86%と良い状態である。
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