眼精疲労は、眼をつむって照射してください。

光線研究 第510号 (転載許可済)
55歳 女性 眼精疲労
◆病状の経過
50歳頃から眼の疲れが強くなったが、眼科検査では老眼と乱視以外に特に異常はなかった。
眼鏡を変えてから多少眼の疲れ、こめかみの痛みは楽になったが、冷え症もあるので友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部・肝臓部(2号集光器)を各10分間、腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左右こめかみ部(2号集光器)を各5分間を照射。
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◆治療の経過
自宅で毎日光線治療を行った。
治療1週間で足が温まり睡眠が深くなり、便通も良くなった。
治療1ヵ月でこめかみの痛みや眼の疲れが減った。
足が温まることと肝臓部への光線照射が眼に良いことが分かってから自信を持って治療を続けた。
治療2年後の現在、パートの仕事もこなせる体調になり、またいつの間にか眼の乾く感じもなくなっていた。
視力は眼鏡をして右眼が0.8から1.0に、左眼が0.9から1.2に改善した。
◆光線研究所の解説
眼の負担は身体に、身体の負担は眼に、相互に影響を与える眼精疲労にはいろいろな原因があります。
原因が何であれ眼と身体の筋肉疲労であることから、可視総合光線療法による血行改善が最善な治療となります。
眼や身体に明らかな疾患がある場合は、それに対する光線治療の継続が必要になります。
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