目鼻部の光線照射はどういった時に当てるのですか。

目鼻部の光線照射は、たんぽぽではよく当てる部位です。 実際の患者さんでは、蓄膿症、鼻炎、眼精疲労、白内障術後、脳腫瘍、脳梗塞後遺症、顔の湿疹、顔のアトピー性皮膚炎、美容、頭痛などで当てています。 天気が悪い時は、頭痛を訴える方が多く、後頭部と共に眼鼻部にも同時照射をします。 治療用カーボンは３００１－５０００番や３００１－４００８番です。他にも３００５番ー６００４番や５００３－３００１番を使うこともあります。 アトピー性皮膚炎や湿疹は３００１－３００２番をお顔に使用します。 照射時間は１０分～２０分。頭痛(筋緊張性頭痛や片頭痛）などの痛みがひどい時は、痛みが和らぐまで照射することもあります。