皮膚潰瘍(床ずれ)、火傷、手術痕などのコウケントー光線治療
切り傷、火傷、床ずれ、手術痕は、出来るだけ早期に可視総合光線を取り入れて、積極的に全身と患部を当てることで、血液循環を活性化させて細胞の再生を促さなければいけません。
傷口の治癒は、コウケントー光線治療の光と熱エネルギーである近赤外線による深部温熱効果で血行を良くし、可視線と紫外線による細胞の再生と増殖を活発化させて、傷口の治癒を早めます。
傷、火傷、手術痕、床ずれなど皮膚再生の治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番、3001-3002番、1000-3001番などです。
まずは、患部以外の両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部を当ててから、患部を1号または2号集光器で20~30分間照射。毎日行います。
傷の程度によっては、1回の照射を1時間~2時間、または1回1時間を1日に2回~3回行います。