皆様からのお問い合わせ

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
皆様からお問い合わせを頂きました、光線照射方法やカーボンの組み合わせをシェアしたいと思います。
①アトピー性皮膚炎の光線治療方法を教えてください。
たんぽぽ:お問い合わせを頂きました方は、首回り、お顔、肘裏、膝裏が特にひどく、お腹、背中、足はあまり症状が出ていないようです。
治療用カーボンは、3001-3002番を使用して、両足裏部・両膝部・左右膝裏部・左右肘裏部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)を各10分間照射。
一度に照射するのは大変ですので、1日2~3回に分けて照射したり、1日1回数ヵ所を当てるようにしてください。
首回りやお顔は、あえて照射をせずに、上記の部位を毎日出来る範囲で行うようにしましょう。
反応が強く出る場合は、照射距離を40~50cm離したり、1日の当てる部位を3か所程度にしてもいいかもしれません。
1ヵ月または2ヵ月後からは、3000-3002番に変更して、光線照射してみましょう。
余談ですが、アトピー性皮膚炎の方は、入浴はボディーソープは使わず、なるべく洗わないこと。ただし、足裏、脇の下、股間部などは、洗います。
保湿はできるだけ避けるようにして、肌本来の機能を回復させるようにします。
食事は、まんべんなく何でも食べて、とくに動物性たんぱく質は意識して取るように心掛けてください。
②水虫で、3000-3002番をここ2,3カ月使っていますが、なかなか改善しません。
たんぽぽ:そうですか。そうしましたら、4000-4009番を使用してみてはいかがでしょうか。
面倒ですが、足の指を開いて2号集光器を使用して当ててみてください。
照射時間は、1回20~30分間。痒みの強い部位が多いときは、1か所20分間。
毎日根気に光線照射をしてください。
③毎日、体がだるく疲れやすい体質です。光線治療を教えてもらい、友人の自宅で照射したのですが、しんどくて、動悸がして、余計にだるくなりました。
たんぽぽさんへ行こうと思っていたのですが、やはり動悸やだるさは出ますか。
たんぽぽ:体質や今までの生活習慣などによって、血管が細く、血流が悪い方は、元気がなく、何かをしてもすぐに疲れやすくなり、少し横になると疲れが回復するタイプかと思います。
病院で検査をしてもとくに異常がなかったと言われたようですね。
そのような方は、3001-5000番を使用して、両足裏部だけを10分間照射します。
まずは、様子を見ながら光線療法を行っていきます。
慣れてきましたら、両足裏部10分間、両膝部5分間、腰部5分間の照射をします。
上半身の照射は行わず、下半身のみで、1~2ヵ月間様子を見て、少しずつ血行を良くしていきましょう。
血管が太くなり、全身の血流がよくなると、内臓や筋肉の働きがよくなり、食欲が出て、体力がつき、寝つきも良くなっていき、体からエネルギーがみなぎってきますよ。
1年かけて体質改善していきましょうね。
④子供が肘が痛いと整形外科を受診しました。肘部管症候群と診断されました。
光線治療も併用していいですか。
たんぽぽ:はい、併用して下さい。肘部管症候群は手の平や手のひらの小指側がしびれる症状が出るので、早めに受診されて良かったですね。
肘部管症候群などでは、病院治療を優先して、治療が落ち着いたら、光線療法を行い、再発予防に努めましょう。
テニスをされていたようですね。スポーツケアに光線療法は持って来いですから、毎日子供さんに当ててあげてください。
⑤ガンの手術をしました。今は少しずつ体力も出てきました。
知り合いから光線治療を教えてもらいました。
その知り合いから1台治療器を貸してもらいました。
カーボンや当て方を教えてください。
たんぽぽ:ガン治療後の光線ケアは、とにかくたっぷり当てることです。
治療用カーボンは、1000-4008番を使用して、両足裏部30分間、両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)各10分間、患部(1号集光器使用)で30分間~40分間照射。
上記の部位を、1日数回に分けて光線照射してみてください。
初めての方、光線愛用者の方、どんな些細なことでもご相談をお待ちしております。
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