現在84歳男性、早期胃癌で胃を四分の三も切除した後のコウケントー光線治療

現在84歳男性、早期胃癌で胃を四分の三も切除した後のコウケントー光線治療

81歳時の市町村が行う健診の際に、オプションで胃カメラ検査と頸動脈エコーを受けた。そうしたら、胃カメラ検査で胃癌の疑いありということで、病院を紹介された。

詳しく検査を行ったところ、胃癌が見つかり、担当医の先生は、早期胃癌ですと言われた。ただ胃の中に癌が広がっていたため、胃の四分の三を切除する手術を受けた。

手術後は、化学療法や放射線治療は受けずに済んだ。がしかし、手術前は体重60㎏あったのが、手術後は体重が50㎏になり、10㎏も減って、体力が相当落ちて、歩くのもやっとの状態でした。

手術後1年経っても体重は50㎏のままで、食も細くなり、体力は相変わらず落ちた状態でした。

たまたまたんぽぽ光線が近所にあり、昔はマッサージに良く通っていたので、体重のことを相談に行きましたら、今の生活にコウケントー光線治療を足すと良いと思いますと言われて、試すことにしました。

癌手術後の体重減少のコウケントー光線治療方法は、心臓も肺も胃腸もすべての内臓を元気にして、栄養をしっかりと吸収できる体づくりのために、初めのうちは、下半身と背面部(心臓・肺・胃腸の裏側)を良く当てます。
(※初めからお腹側を当てると陽性反応が起きやすいです。)

治療用カーボンは3000-5000番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の4ヵ所を20分間照射。

次に両足裏部・腰部・腰上部・背正中部・後頭部の5ヵ所を15分間照射。

これを週1回3か月間行い、4か月目からは、両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部(←腹部は当てない)・腰部・後頭部を30分間照射。

5か月目からは、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・胸部(心臓・肺・食道等の活性)を30分間照射。

コウケントー光線治療開始2年後の84歳時には、体重が58㎏まで戻りました。弱々しかった体格がたくましくなり、体力も戻りましたが、それ以上に気力が湧いたようで、84歳の現在は、シルバーセンターから紹介された枝の伐採や草むしりのお仕事をされています。

※コウケントー光線治療を始めてからは、お肉もなどのタンパク質を意識して取るようにアドバイスしたのと、家にいても体力は付かないからと社会活動も勧めてみました。

現在は、たんぽぽ光線に月2回通院しています。

PAGE TOP