たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
お問い合わせにお答えします。
①実家で使っていた光線治療器と一緒に、色々なカーボンがあります。
おばあちゃんがその昔、光線を愛用していたらしく、6000番とか、6002番とか、4009番とかあります。
どんなときに、使えばいいですか。
たんぽぽ:6000番台は、6005番と6006番を除いて、すべて赤外線が多いカーボンですので、5000番と組み合わせて痛み、腫れ、炎症、眼の疾患、○○炎などに使用します。
普段は使わない特殊なカーボンですが、5000番と併せて腰痛や肩こりなどがあれば、使用してみてください。
また、4009番は、4000番と併せて、皮膚疾患、とくに水虫などに使用することがあります。
たんぽぽでは、ガンケアに、1000-6000番を使用することもありますが、家庭用は3000番、3001番、3002番、5000番、4008番で十分対応できます。
②アトピー性皮膚炎で3001-3002番を使用しています。
この夏は暑く、足、お腹、お尻、背中の冷えが強くあり、なかなか体が温まりません。
アトピー性皮膚炎も気になるのですが、冷えには何のカーボンがいいですか。
たんぽぽ:冷えはよくありませんね。
それでは、3000-5000番を使用して、冷え取りから始めましょう。
両足裏部を20分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を各5分間照射。
体の冷え取りが出来たら、3001-3002番に戻してアトピー性皮膚炎の光線療法をしてください。
冷えの話が出たついでに、クーラーの中で過ごしていると、頭痛、鼻水、鼻づまり、咳、また、全身症状として発熱を起こす場合があります。
これは、体の冷えのサインです。
こんな時は、3000-5000番、または、3001-4008番を使用して、両足裏部30分間、両足首部・両膝部を各10分間、鼻の症状が出ている場合は、鼻部(2号集光器)(3001-4008番・3001-5000番)で、10分間照射、左右咽喉部(1号集光器)を各5~10分間照射してみてください。
また、ゆっくりお湯に浸かることも忘れずに。
あと、もう一つ、冷えがあると血行が悪いと考えがちですが、意外にも血行状態はいいんですよ。
熱を体内に溜めこむことが上手く行かないだけです。しっかり、できるだけたくさん光線を下半身に当てて、冷え体質を改善していきましょう。