気管支拡張症、非結核性抗酸菌症の光線療法

80歳 女性
◆症状の経過
幼少期から鼻炎があり、47歳頃から慢性気管支炎、気管支拡張症のため時々病院治療を受けていた。
56歳時、風邪から肺炎になり3回入院した。
57歳時、慢性気管支炎、気管支拡張症の治療ため友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボン3000-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・肩甲骨間部を各10分間、左右咽喉部を各5~10分間照射。
鼻炎がひどい時は3001-5000番を使用し鼻部5~10分間照射。
◆治療の経過
ほぼ毎日自宅で光線治療を行い、からだが温まるまで、両足裏部・両足首部・両膝部を照射で痰が多く排出した。
治療3年後、ときに入院もあったが退院後の回復は明らかに早かった。
その後は季節の変わり目に咳、痰が出たが体調はよかった。
治療9年後、喀痰検査で非結核性抗酸菌症と診断され、咳や痰は多くなかったが抗生物質の投与を開始した。
治療用カーボンは5002-5002番を使用。
翌年、抗酸菌症は陰性なり薬剤は中止となる。
治療15年後、気管支拡張症・非結核性抗酸菌症は進行せず、治療23年後の現在、感染予防のため抗生物質を服用し、咳、痰は光線照射で軽快しており入院することなく助かっている。
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