歯槽膿漏の可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P247
歯槽膿漏 29歳 女性
元来、歯が悪く、抜歯経験も多かった。
差し歯も多く、ブリッジは2か所あった。
さらに抜歯が必要な歯が4本あり、口全体に歯槽膿漏が広がっており、歯茎もブヨブヨした状態であった。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部・左右咽喉部・後頭部・口中部を各5~10分間照射。
治療の経過
光線治療の継続により前歯の差し歯と歯茎の隙間が多少戻ってきた。
歯茎の腫れや歯のぐらつきも大分改善した。
排膿も止まり、抜歯しなくてもよさそうだと歯科医にいわれた。
歯槽膿漏 50歳 女性
歯がグラグラして水がしみたが、痛みがないので放置していた。
歯科で歯槽膿漏と診断された。
右上顎の奥歯あたり(右耳の前)の痛みがあった。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部20分間・両膝部10分間・左右咽喉部各5分間・右耳部10分間・後頭部5分間・口中部20分間。
治療の経過
2号集光器を使用し口内全体を照射し、引き続きガラス管付き3号集光器を使用し歯茎を治療した。
歯のぐらつきがなくなり、水のしみるのも徐々に改善してきた。
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