捻挫、打撲、挫傷はその日から光線照射
光線研究 第515号
光線治療器は、20年くらい前から両親が、下肢のしびれや腰痛治療のために使用していました。
当時私は、まだ40代の働き盛りでしたので、光線治療の必要も感じず、自分で治療することもありませんでした。
10年ほど前のことです。
荒天に備えて、船をロープで固定している最中に、船と岸壁の間に左足が挟まってしまい、必死に足を抜いたのですが、足首を強くひねってしまいました。
ズキズキと痛み、足をつくのもつらかったのですが、何とか船をロープで固定し、左足を引きずりながら自宅へ帰りました。
靴を脱いでみると、左の足首は右に比べて2倍くらいの太さに腫れあがり、痛みのためじっとしていられない状態でした。
トイレに行くにも這っていかなければならないほどでした。
両親が「光線治療は、捻挫や打撲にも効果があると本に書いてあった。」と教えてくれましたので、失礼ながらだめで元々と言う気持ちで光線治療を行ってみました。
『可視総合光線療法ー遺伝と光線』の捻挫・打撲の項を参考に、治療用カーボン3001-4008番の組み合わせで、両足裏部・両膝部を各10分間、患部を1号集光器を使って60分間照射しました。
患部を照射してみると、最初の15分間くらいは、ズキズキ痛みが強く本当に治るのだろうかと思いましたが、30分を過ぎる頃から、痛みが段々軽くなっていることに気がつきました。
そして60分間照射した後の足首は、腫れも殆ど引いて足首を曲げても痛みを全く感じなくなっていました。
その日の夜もいつものようにぐっすり熟睡することが出来ました。
翌日も念のためもう1回治療を行いました。(患部には、30分間照射)。
照射後は、痛みも腫れも全くなくなりました。
普通にしている私を見て同僚たちは、全員光線治療の効果に大きな驚きを持っていました。
光線治療のおかげで仕事を休むことなく捻挫を治すことが出来ました。
以後、折に触れて積極的に光線治療を行うようになり、健康診断でも「どこも異常なし」と言われています。
これからもよろしくお願いいたします。