抗がん剤治療の点滴を刺した血管がカチカチになって刺しにくくなった時のコウケントー光線治療

抗がん剤治療の点滴を刺した血管がカチカチになって刺しにくくなった時のコウケントー光線治療

たんぽぽ光線には多くの癌ケアで光線治療を受けられている患者さんがいます。

その中で抗がん剤治療中の女性の方からのご相談がありまして、抗がん剤治療を8クール行う予定で5クールが終わった。今回の5クール目で血管に針を刺すときに、なかなか入らなかったそうです。

血管が盛り上がって硬くなっています。何回も針を挿入してやっと入ったそうですが、ご本人は痛かったです😢と言われました。

このカチカチの血管を少しでも柔らかく出来ますかというご相談でした。

もちろん、出来ます。

血管が硬くなり、盛り上がった状態の場合のコウケントー光線治療は、通常3001-5000番や3001-4008番で対応します。

でもそれ以外に、実は「3001-3002番」もとっても有効なんです。

今回は、3001-3002番を使って針を挿入する部分に直接光線照射を行います。

2号集光器を使うといいでしょう⇩

光線照射前にワセリン等で肌を潤わせてから当ててください。

1回の照射時間は、最低40分間です。1日に何度も当てて大丈夫です。何なら、1日中当ててもいいくらいです。

点滴を何回も行う必要がある場合は、血管の再生を高めて血管が硬くならないように光線でケア出来ますから、積極的に光線を役立てましょう。

女性の方は、たんぽぽで全身と血管の両方の光線治療を行い、血管のカチカチは柔らかくなり、何とか無事に8クールの抗がん剤治療を終わることが出来ました。

彼女曰く、血管に光線照射をしてもらったおかげで、残りの抗がん剤治療で点滴の針を刺すときにスムーズに入って痛くなかったと報告してくれました。

※3001-3002番は、「皮膚疾患」・「痛み全般」・「胃腸障害」など幅広く使うことが出来る万能な組み合わせです。

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