帯状疱疹後神経痛の可視総合光線療法

光線研究 第573号
帯状疱疹後神経痛
神経細胞が直接破壊される代表的な病気に帯状ボウソウがあります。
帯状疱疹は、水疱瘡と同じウイルスで発症し、神経細胞を破壊し、発疹と神経痛を生じさせます。
通常は、3週間程で発疹も、傷ついた末梢神経も再生し痛みが治りますが、神経の再生が上手く行かず神経痛が残ってしまうことがあります。
難治化すると完全に痛みをとり除くことは困難になります。
神経痛を残さないために、病院の治療だけでなく、出来るだけ早い時期から光線治療を併用することが大切です。
時間が経ってしまうと、光線治療でも治すことは困難になってきます。
◆治療用カーボン
3001-3001番、3001-4008番、1000-3002番等を使用。
◆照射部位
両足裏部10分間、両膝部・腹部・腰部を各5分間。
※神経痛疾患を1号集光器を使用し、数ヵ所に分け、各10分間。
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